テーマ:特許

ブレストをアイデア出しに使い、特許屋を利用してさらにアイデアを発展させる方法

ブレーンストーミング(ブレスト)は、多くの方が知っていると思います。 例えば技術者が数人集まって、自由な発想のもとに、どんどんアイデアを出していきます。 ただし、このときには、他人が出したアイデアを否定してはいけないとか、 他人が出したアイデアをさらに発展させるように努めるなどのルールを守らなければなりません。 ブレスト…
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知財担当者は、発明者をワクワクさせながら発明を聞き出せ

発明者は、毎日「あ~だ こ~だ」と考えながら発明という一つの結論に到達します。 どんな技術者でも、自分の発明を語りたがっています。 自分の発明を褒められれば、それこそ楽しそうな顔をして、発明にいたる苦労話をしてくれることが多いです。 でも、それも聞き手によります。 聞き手が難しい顔をして、特許の専門用語を連発していれば、技術…
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発明能力を訓練するために必要な発明の原理

実は、発明能力は自分の力で手に入れられるものです。 しかし、発明能力を身につけるためには、次の2つの発明の原理を知らなければなりません。 この2つの原理は、本当に昔から、たくさんの人が言ってきたことです。 発明の2つの原理  ① 発明は既存の事実の新しい組み合わせに過ぎないという第1の原理  ② 新しい組み合わせを創り出す…
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特許出願で仮説思考を養う

将来を予測することはほとんど不可能です。 そこで、人は将来を仮説で考え、自分で設定した仮説に基づいて将来設計をします。 しかし、仮説を立てようとしたとき、自分の得意なものの見方で考えたり、 あるいは過去のトラウマにとらわれたりします。 こうなると、新しい考え方ができなくなります。 特に、開発技術者が、狭い視野で開発テーマを…
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特許を出す前に発明を人に教えても特許が取れる

特許の原則通りに考えれば、特許を出す前に発明を人に教えてしまうと、 特許が取れないことになります。 法律には、発明を人に教えた後でも、特別に特許を認めるという規定があります。 ちょっと前までは、この規定を使える場面が限定されていました。 しかし、法律が改正されて、自分で発明品を売ったり、新聞発表したりしても、 ちゃんと手続…
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どんなに素晴らしいアイデアでも、すでに知られている技術の新しい組み合わせである

どんなに素晴らしいアイデアでも、世の中に全くなかったものなど、 ほとんどと言っていいほどありません。 それら素晴らしいアイデアは、すべて、すでに知られている技術の新しい組み合わせです。 例えば、先日、テレビで、水泳で使うゴーグルの開発をした発明者を紹介していました。 そのゴーグルは水の抵抗を極力小さくしたものです。 どうし…
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技術者は、アイデアを思いついたら何とか特許にまとめなさい

特許にまとめるとはどういう意味があるのか。 このブログでは、何回も言っていますが、 自分の頭に浮かんだアイデアは、それを一度外に出さないと、絶対に発展しません。 アイデアを頭の外に出す手段としては、いろいろあります。 例えば、ノートに落書きしたり、図面を書いたり、 人にしゃべったり、それこそいろいろあります。 しかし、こ…
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商品開発のコツ「テーマをいつも新鮮に受け止める」

同じ開発テーマに長いこと付き合っていると、 その開発テーマに何の疑問も持たなくなってくることがあります。 例えば、老人に対して、やさしい見守りをテーマにしたとします。 このとき、自分たちが問題にしている「老人」とは何だろう ということを忘れてしまうことがあります。 また「やさしい」とは何だろうとか、「見守り」とはなんだ…
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特許は「日本復活」を大義名分にすべきだ!

財務省が7月25日に発表した貿易統計速報によると、 日本の貿易収支が2兆9千億円に達し、半期ベースでは過去最高とのことでです。 その要因は、円高による燃料の輸入拡大など、いろいろ言われています。 しかし、長期トレンドで見れば、 私は、日本の技術競争力の相対的な低下が大きいと思っています。 このような状況の中で、特許は「…
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「日本の技術は素晴らしい」という世界の評価を得るための開発の「理念」あるいは「大義名分」

何事においてもそうですが、そこを褒められると元気が出るというものがあります。 日本人は、「日本の技術は素晴らしい」と世界の人から褒められると、 理屈ぬきでうれしくなります。 このことは、日本を復活させるヒントになります。 そうです。 日本発の素晴らしい技術をもう一度復活させることが、 日本を再び活性化させるために必要です…
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王道を歩む技術開発

技術開発の本当のテーマは、人間生活を豊かにすることです。 この気持ちを忘れると、小手先の開発に終わってしまって、 本当の開発ができなくなります。 今、私たちに求められているのは、小手先の開発ではありません。 人間生活を豊かにする本物の開発です。 そんなこと考えていなくても、開発はできると思う人いかもしれません。 …
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20:80の原則を特許管理に活用する

昨日、パレートの法則について説明しました。 このことは、特許を管理する上にも利用できます。 すなわち、自社の特許出願のうち、20%の出願処理に全精力を注ぎ、 残りの80%は通常の処理を行うというメリハリをつけることです。 ところが、すべての出願に全精力を費やしているような会社を多く見かけます。 このような会社の知的財産部の…
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自分で問題を見つけて、自分で解決するとは?

技術者が100人いたとすると、自分で問題を見つけて自分で考えられる人は、 15人しかいません。 では、自分で問題を見つけて自分で解決するとは、どのようなことでしょうか。 先ず、自分でテーマを設定できなければなりません。 次に、そのテーマの中における問題を見つけなければなりません。 そして、その問題を解決する手段を考え、…
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知的財産と知的財産権とは同じではない

知的財産とは、あくまでも人の頭脳から生まれた創作物を言います。 これに対して、知的財産権とは、 人の頭脳から生まれた創作物を客体にして、 国家権力の基で権利として認められたものを言います。 このように知的財産と知的財産権とは、必ずしも同じとは言えません。 これを混同すると、知的財産の管理とは、 人の頭脳から生まれた創…
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スプレーも缶切りも戦争の産物

殺虫剤などを噴霧するスプレーは、 実は、アメリカが第2次大戦中に開発したものです。 アメリカ軍はフィリピンに上陸したとき、 蚊を媒介にするマラリヤに苦しめられたそうです。 当時は、手動の噴霧器しかなかったので、 兵隊の体に素早く殺虫剤を吹き付けることができませんでした。 そのために、兵隊の間でマラリヤがはやり戦力ダウ…
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アイデアを発展させる特許出願

貴方の頭の中にあるアイデアをさらに発展させるためには、 そのアイデアを頭の外に出さなければなりません。 頭の外に出すとは、人に話をしたり、ノートに書いたり、 図面を書いたりすることです。 このように、アイデアを頭の外に出すと、 頭脳は、外に出されたアイデアとの間でキャッチボールを始めます。 このキャッチボールの回数が多け…
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ベル特許事務所の得意技

ベル特許事務所の得意技は、「日本一の聞き出し上手」です。 聞き出し上手とは、単なる「聞き上手」とは異なります。 ベル特許事務所では、技術者の頭の中に、 ゴチャゴチャになって詰まっているアイデアを上手に引き出し、 それを体系的にまとめるのが得意中の得意です。 私は、仕事を通じて、頭の中にたくさんのアイデアが詰まっているに…
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意図して発明を生み出す

グローバル化された企業間競争を勝ち抜き、会社を利益誘導するためには、 従来の特許実務のやり方を変える必要があります。 従来の特許実務とは、発明が生まれてから、新規性などの特許要件を調査し、 特許が取れそうなときに、特許出願するやり方です。 このやり方では、会社の将来を決める大切な発明が、 発明者の個人的な発明能力に左右され…
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論理力の訓練「風が吹けば、桶屋が儲かる」

発明能力の基本になるのが、カンと論理思考能力です。 カンについては、またの機会に話します。 ここでは、論理力についてお話します。 論理力は訓練によって養うことができます。 世の中には、論理力を身につけるためのハウツー本がたくさん本屋さんに並んでいます。 どんなことでも同じですが、ハウツー本を読んだからといって、 論理力が…
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特許を上手に使った実例

私のお客様で、電気スタンドを作っているスワン電器という会社があります。 この会社の社長の黒澤さんは、非常に積極的で、 特許を取れば、それを何とか仕事に活かしたいと考える人です。 また、社長は、デザイン感覚も優れ、 ものすごくセンスの良い電気スタンドを製造販売しています。 電気スタンドなど、もう成長産業ではありません…
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戦術対応としての「質と量」

2012年2月10日に、 戦略とは、将来の方向性とその着地点を決めることであると説明しました。 そして、戦術とは、戦略で定められた方向と着地点に向かうための方法や手段を決め、 それを使いこなすことであると説明しました。 戦略と戦術というとらえ方をすれば、「質と量」は、戦術の問題になります。 例えば、戦略目標を達成するために…
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法律は頑固者 頑固な特許法を扱うコツ

物事が変化していくときに、ものによって変化の速度に差があります。 例えば、お金と情報は、瞬時に世界にいきわたります。 そのために、その変化の速度は一番早くなります。 例えば、円の為替レートなどが典型です。 お金や情報の次に変わりやすいのがモノです。 モノが人に届くのは、どんなに離れていても1週間あれば足ります。 人か…
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特許事務所の知恵

多くの方はご存じないと思いますが、特許事務所にはたくさんの知恵が貯まっています。 特許事務所の知恵を説明するためには、 特許事務所の仕事の概要を説明しないと分かり難いと思います。 特許事務所のというのは、発明者の方々から、発明の内容を聞き出して、 それをすべて文章にまとめます。この文章のことを明細書と言います。 そして、書…
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本田宗一郎さんの凄さ「本質を見抜く力」

私はある会社の社内研修に呼ばれました。 そのとき、私が前座で、その日の主役が、 ロボット工学のオーソリティーである森政弘先生でした。 森政弘先生とは、社内研修終了後に食事を共にする機会があり、 そのときに聞いた話です。 森政弘先生は、本田宗一郎さんに可愛がられたそうです。 あるとき、本田宗一郎さんが、森先生に対して、…
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特許制度のアメとムチ

特許というと、 「もしかすると大儲けできるかもしれないありがたい権利」 と考える人が、いるかもしれません。 しかし、世の中、そんなに甘くはありません。 特許制度にも、アメとムチがあります。 アメの部分は、発明を独占できる特許権がもらえることです。 ムチの部分は、特許権者以外の人に、発明の真似を奨励することです。 …
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特許請求の範囲を作るときのアプローチの方法

特許庁に提出する特許書類の中で、特許を取りたいところはどこかを、 はっきりさせるのが特許請求の範囲の欄の記載になります。 そして、この特許請求の範囲の欄に記載された内容が、 特許権の権利範囲ということになります。 厄介なのは、この欄に記載された文言が非常に厳しく評価されることです。 例えば、この特許請求の範囲に「赤いスポー…
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特許庁に提出しない特許書類作成のお勧め

私どもの事務所では、特許庁への提出書類(明細書)を発明者とともに作ります。 発明者と一緒になって作るといっても、明細書の全部を一緒に作るわけではありません。 明細書の中の「特許請求の範囲」という欄だけを一緒に作ります。 特許請求の範囲というのは、 特許を取りたい人(特許出願人)が、 本当に特許が欲しいところはどこかを明確に…
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特許出願は発明という体験を知恵にする

発明者は特許出願をどのように考えていますか。 余計な仕事で、できれば特許出願にかかわりたくない と考えている技術者も多いように見受けられます。 しかし、特許出願は、技術者の発明を論理的に検証することです。 発明が完成したというためには、 製品化あるいは図面化しただけでは足りません。 最後に発明が検証されなければ、発明…
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夢の実現

特許は経営者だろうと、発明者だろうと、夢を実現するために取るものです。 では、夢とは何でしょうか。 私は、暖炉の火のようだと思います。 暖炉に火をつけるのはそれほど難しくありません。 現在なら、マキに灯油でもかけてマッチをすれば、すぐに火がつきます。 しかし、火を絶やさないためには、こまめにマキをくべ続けなければなりません。 …
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特許出願計画の立て方を物語にしました。

特許権を有効に活用できていない、ある社長の物語です。  従業員100人の㈱タノコウ製作所では、いつも独創的な商品を開発し、業界でも一目おかれている存在である。  そして、商品を開発するたびに特許を出願し、積極的に特許を取るようにしていた。  今までに取った特許権は50件にも及んでいる。  しかし、会社の業績は今ひとつで、…
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