テーマ:発明

ヒット商品は200%頭の中で作られる

 開発というと、実験をやったり試作品を作ったりする光景を思い浮かべるかもしれません。  しかし、実際には、そのほとんどが頭の中で作られたもので、実験とか試作品作りとかは、頭の中のアイデアを検証しているにすぎません。  頭の中で作るべきものは、新商品の概略です。 それこそ概略でいいのです。 その概略ができたら、…
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開発テーマを見つけ出すことは発明以上の価値がある

 開発テーマを見つけられる人は、それほど多くはありません。  しかし、テーマが決まれば、それを実現できる人はたくさんいます。  本当は、発明を完成させた人よりも、そのテーマを考えた人の方が、価値が高いと言っても過言ではありません。  例えば、アメリカの大統領ケネディが、宇宙に行こうというテーマを設定したから宇宙に行…
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エジソンが言う「優れた発明家」

 優れた発明家とは、何よりも、世の中の人に役立つ発明をすることです。 それだけでは足りません。 その発明でお金を儲けなければなりません。 そして、儲けたお金で、さらに次の発明をしなければなりません。  しかし、了見の狭い発明家は、お金を儲けることだけを考え、次の発明など考えない人です。 ★日本一聞き…
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マーケットの大きな発明が、よい発明か?

 小さな会社が大きなマーケットをねらっても、大きな会社の餌食になるだけである。 大きな会社が小さなマーケットをねらったので、その収益はかすのようなもの。  小さな会社は小さなマーケット。 大きな会社は大きなマーケット。 我が社の能力合った開発テーマを選ぶべきである。 ★日本一聞き出し上手な特許事…
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発明の権利範囲を広くするのは、新たな発明行為

 発明者がした発明の概念を広げるためには、発明者が示した具体例以外に、いろいろなものを想定しなければならない。 いろいろなものを想定するのは、まさに発明行為である。  したがって、よい特許明細書を作成するには、発明者と特許屋との共同による発明行為が不可欠である。 ★日本一聞き出し上手な特許事務所★ ☆成…
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トイレはなぜ便器と便座に分かれているのか(原点回帰の発想)

 私は、先日、「トイレはなぜ便器と便座に分かれているのですか?」と、便器の大手メーカーの人に聞いてみました。 聞かれた人は、びっくりした顔をして、「なぜですかね~」と首をひねっていました。  「なぜですかね~」という答えしか出てこないのは、非常に危険です。 なぜなら、「なぜですかね~」は、何でもかんでも当たり前と捉える既成…
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トップダウンの開発が求められている

 現在の開発環境では、技術者のレベルで開発テーマを決定するのはかなり難しくなっています。  その大きな原因は、消費者が何を欲しがっているのかが、分らないからです。  その為、ある意味、ピンポイントで開発テーマを決定していかなければ、開発は成功しないと言っても過言ではない状況にあります。  このような状況を踏まえると…
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3人寄れば文殊の知恵 はて何人が最適か?

 研究開発で成功したグループの人数で、もっとも多かったのは3~4人です。おもしろいのは、5人に増えると、とたんに成功率が低くなると言うことです。5人の成功率は、1人あるいは2人の場合よりも悪くなります。  3人寄れば文殊の知恵と言うのは大体あっているようですが、実は、4人が最も成功率が高いようです。  プロジェクトチーム…
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3Dプリンターは何をもたらすのか?

 今、非常に注目されているのが、3Dプリンターです。 3Dプリンターとは、3次元の設計データを入力すれば、立体形状をデータどおりに正確に作り出してしまうプリンターのことです。  このプリンターを使えば、例えば、樹脂製品の金型なども簡単に作れてしまいます。 そのために、開発効率が著しく向上します。  もし、このよう…
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軽薄短小時代から重厚長大時代への変化

 国際エコノミストの長谷川慶太郎氏は、2~3年前から、軽薄短小の時代から、重厚長大の時代に変化することを喝破されていました。  したがって、軽薄短小の商品しかないパナソニックは、いずれ衰退するであろうと警鐘を鳴らしていました。  なぜ、軽薄短小の商品がだめかというと、軽薄短小の商品は、新興国が技術的に追いつくとともに、それら…
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発明は誰もができるものではない。しかし、特別な能力が求められるものでもない

 私が、いろいろな企業に伺って、聞き取り調査をしたところ、発明をする能力を持った人は、だいたい15%から最大で30%までです。 特許の出願件数でいえば、100人の技術者がいた場合に、40件(40%)がいいところです。 つまり、発明人口は15%~30%ですが、これらの人が、複数件の特許を出願しています。  でも、特許を複…
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開発テーマ不足は深刻

いろいろな会社にお伺いして気がつくのは、開発テーマがないということです。要するに、何をして良いのか、会社自身が分からなくなっているのが現状のように思われます。  なぜこのようになってしまったのか。  その要因の一つは、新しい商品よりも、現状のコストを抑えることが重視されていることではないでしょうか。 コストダウンもその目…
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ベル特許事務所は、特許屋ではありません

一般の方は、特許事務所にどのようなイメージを持っているでしょうか。 なにやら難しいことをやっているところと思っている方も多いと思います。 特許事務所のことを少し御存知の方は、 特許事務所とは特許出願の際に必要となる特許明細書の作成を 主なる仕事としているところと言った印象をお持ちだと思います。 また、特許屋とは何を言う…
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シャープの現状から思うこと

製品戦略は会社の経営の中で、最重要課題です。 その中で、重要でありかつ難しいのが、現状の製品に対する読みです。 現状商品が一体いつまでもつのか。 あと10年安泰の現役バリバリなのか、 もうすぐ引退を迎えなければならないロートルなのか。 最近のように時代の変化が激しい中で、現状製品の予測すら難しいのが実情です。 その難…
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日本の発明数は必ず減る それを補う特許戦略の質と技術者の創造能力

私は、発明人口が減れば、それにともなって発明も減っていくと考えています。 日本の人口はどんどん減っています。 当然のこととして、発明人口も減っていきます。 ましてや、製造業従事者の減少が、人口減少の割合よりも大きくなっています。 このような状況の中で、日本の発明数が減るのは必然です。 ところが、発明の数は、その国の勢いを示…
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発明のコンセプト作りのために特許明細書を書く

特許制度の歴史は200年以上になります。 200年以上の歴史の中で、世界の各国が多くのエネルギーを注いできたのが、 発明をどのようにとらえ、それをどのように表現すればよいかということです。 なぜこのようなことに力を注いできたかというと、 発明を特定できなければ、特許にすべきかどうかの審査もできないし、 特許権を侵害するかど…
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発明のための公式

「発明をするための公式などあるのか?」 と疑問を持つ人がいると思います。 確かに、数学的な意味での公式などあり得ません。 しかし、発明をするための原理・原則という意味なら、 それは数多くの発明者が実践してきた公式があります。 確かに、発明は人の深層心理の中で進行する過程の一つの成果といえます。 人の深層心理を公式化す…
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社長! 脳ミソに汗をかける社員を見つけるのが急務です

社長は額に汗して働く社員が大好きです。 例えば、社員のA君に仕事を頼んだとします。 その仕事をA君が徹夜をして仕上げたという状況を想定してみてください。 多くの社長は、「えっ! 徹夜までしたのか~。よくやってくれた」と言って喜ぶはずです。 でも、脳みそに汗を書いている社員は、働いているのかどうかよく解りません。 例えば、万…
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技術者が特許屋を活用してアイデアを発展させる方法

特許屋を利用するためには、特許屋の特性を知らなければなりません。 特許屋にはいろいろな得意がありますが、それを箇条書きにしてみます。 1.特許屋は、ポイントをつかむのが得意です 特許屋は、いつも特許請求の範囲をどのようにまとめるかを意識しています。 特許請求の範囲は、まさに発明のポイントです。 ですから、人の話…
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「節電で乗り越えられる だから原発はいらない」は危険な発想

原発の要否に関して、いろいろ言われています。 「今は、皆、けっこう節電しているじゃないか。 皆で節電をすれば、耐えられるのだから、原発はいらない」 という考え方があります。 しかし、この考え方は、日本の将来に禍根を残します。 私は、「原発はなければよい」と思っています。 しかし、「現在、何とか、節電でがまんできているから…
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特許出願で仮説思考を養う

将来を予測することはほとんど不可能です。 そこで、人は将来を仮説で考え、自分で設定した仮説に基づいて将来設計をします。 しかし、仮説を立てようとしたとき、自分の得意なものの見方で考えたり、 あるいは過去のトラウマにとらわれたりします。 こうなると、新しい考え方ができなくなります。 特に、開発技術者が、狭い視野で開発テーマを…
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どんなに素晴らしいアイデアでも、すでに知られている技術の新しい組み合わせである

どんなに素晴らしいアイデアでも、世の中に全くなかったものなど、 ほとんどと言っていいほどありません。 それら素晴らしいアイデアは、すべて、すでに知られている技術の新しい組み合わせです。 例えば、先日、テレビで、水泳で使うゴーグルの開発をした発明者を紹介していました。 そのゴーグルは水の抵抗を極力小さくしたものです。 どうし…
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商品開発のコツ「テーマをいつも新鮮に受け止める」

同じ開発テーマに長いこと付き合っていると、 その開発テーマに何の疑問も持たなくなってくることがあります。 例えば、老人に対して、やさしい見守りをテーマにしたとします。 このとき、自分たちが問題にしている「老人」とは何だろう ということを忘れてしまうことがあります。 また「やさしい」とは何だろうとか、「見守り」とはなんだ…
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技術開発は非まじめに!

非まじめという言葉を最初に使われたのは、 ロボット工学で有名な森政弘先生だと思います。 確か、「非まじめのすすめ」という本のタイトルがあったと思います。 その本の具体的な内容は忘れましたが、今こそ、非まじめな技術開発が必要なときです。 「非まじめ」は「不まじめ」とは違います。 技術開発において、不まじめとは、 開発テ…
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「日本の技術は素晴らしい」という世界の評価を得るための開発の「理念」あるいは「大義名分」

何事においてもそうですが、そこを褒められると元気が出るというものがあります。 日本人は、「日本の技術は素晴らしい」と世界の人から褒められると、 理屈ぬきでうれしくなります。 このことは、日本を復活させるヒントになります。 そうです。 日本発の素晴らしい技術をもう一度復活させることが、 日本を再び活性化させるために必要です…
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王道を歩む技術開発

技術開発の本当のテーマは、人間生活を豊かにすることです。 この気持ちを忘れると、小手先の開発に終わってしまって、 本当の開発ができなくなります。 今、私たちに求められているのは、小手先の開発ではありません。 人間生活を豊かにする本物の開発です。 そんなこと考えていなくても、開発はできると思う人いかもしれません。 …
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特許を取るときの発明者の心得

発明者は、 「俺の発明はこんなに素晴らしい」 と訴える力が必要です。 また、特許請求の範囲を考えるときには、 「これも私のもの、それも私のもの」 というように欲張りでなければならなりません。 一方、このような欲張りな主張ができるためには、 発明者が、自分の発明について、 しっかりした論理構成ができていなければなり…
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大変化は小集団からひそかに始まる

生物の変化の過程を紐解くのに化石が利用されます。 しかし、変化の途中と思われる化石はほとんど発見されていないそうです。 これについて、生物が大きく変化するときには、 小集団でひそかに変化が始まり、 非常に短い時間で変化が終了したものと考えられているそうです。 だから、変化の過程を示す化石が発見されないとのことです。 …
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アイデアを生むニュートン思考

ニュートンにある人が尋ねたそうです。 「なぜ貴方はそのようなことを考えられたのですか?」 これに対してニュートンは、次のように答えたそうです。 「私は、常にそのことを考えていたからです」 私は、「なぜ貴方はそのようなことを考えられたのですか?」とたずねられたとき、 その思考過程を論理的に説明できる人はいないと思います。…
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夢を語れない発明では儲けにつながらない

発明で夢を語るとは、その発明が商品化されたとき、 お客にどんな形で喜んでもらうのか、 それによって、会社にどのような成長と変革をもたらすのかを、語ることです。 このような夢を語るとき、我田引水でもかまいません。 自分がした発明で、自分が楽しくなることが大切です。 自分も楽しくなれない発明では、会社が儲かるはずがありませ…
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