テーマ:仕事

本邦初公開「開発経営モデル」

  図に示した「経営開発モデル」は、私が始めて考えたもので、最大の特徴は、開発を「戦略分野」と「戦術分野」とに分けたことです。  そして、戦略分野は、社長が考えるべきものであり、開発商品のコンセプトになります。 このコンセプト作りは、中小企業では社長の責任になります。 大企業では、経営企画担当のトップの仕事…
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開発は技術者の仕事ではない。社長の仕事だ!

 開発は技術者の仕事ではありません。社長の仕事です。  こんなことを言うと、変に思うかもしれません。 しかし、開発の最も大切な業務はコンセプトを決定し、それを実現するためのマネジメントをすることです。  これは社長にしかできません。  そのためには、先ず社長がビジネスモデルを構築して開発のコン…
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ヒット商品は200%頭の中で作られる

 開発というと、実験をやったり試作品を作ったりする光景を思い浮かべるかもしれません。  しかし、実際には、そのほとんどが頭の中で作られたもので、実験とか試作品作りとかは、頭の中のアイデアを検証しているにすぎません。  頭の中で作るべきものは、新商品の概略です。 それこそ概略でいいのです。 その概略ができたら、…
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日本で作ってもよいものと、作ってはいけないもの

 コモディティ化された商品は、ニッポンで作るべきではなく、外国から輸入すべきものです。 コモディティ化された商品とは、価格の安さ以外に、差別化要素がなくなってしまった汎用品のことです。このような商品は、常に、人件費が勝負を分ける大きな要素になります。  したがって、ニッポンの人件費が新興国と同じレベルにならない限り、コモ…
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人工的なものは、すべて人の頭に描かれたものである

 人の頭に描かれずに、世に出てきたものなどありません。ですから、新しいことをやろうと思ったら、先ず頭に描くことです。 そして、どのような手段を使ってでも、それを「見える化」することです。  「見える化」されれば、それをさらに発展させることができます。  ですから、開発を担当したら、年がら年中、「あ~もしたい」「こ~…
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開発には3つの種類があり、それらのマネジメントはすべて異なる

 開発の種類は次の3つです。 1.成熟商品を延命させる開発 2.成長商品のさらなるステップアップを図る開発 3.会社を変革させ、明日の成長を目指す開発  成熟商品を延命させる開発は、ある程度現場に任せておけばよいものです。 ただし、社長は、それをいつまで延命させるかを常にチェックしていなければなりません。 …
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開発の最大の敵は現業

 開発には、いろいろな障害がともないますが、実は、最大の敵は現業なのです。なぜなら、今日の利益を生むのは現業であり、当面の開発業務は利益を生まないからです。したがって、何かにつけて、現業が優先され、開発は二の次にされます。  しかし、会社を短期で見れば、現業の売上げが最優先になります。しかし、長期で見たときには、商品戦略が最優…
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特許を取るのが目的ではない。商品を売るのが目的である

 世の中に、特許を取るために開発しているのではないかと考えさせられる発明者がいる。本末転倒も甚だしい。 お客様にどのように貢献するかを最重要テーマに考え、そのテーマに対して特許を取るべきである。 ★日本一聞き出し上手な特許事務所★ ☆成長社長の開発コンサルタント☆ ベル特許事務所  http://www.b…
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開発テーマは、お客様の目で決めるべき

 開発テーマを、我が社の技術、あるいは現在の業界の技術を基準にして決めると、誰もが同じ技術を基準にしてものを考えるので、その開発テーマに、独自性がなくなってしまう。 世の中の「~技術展」を見ると、各社ともほとんど同じ。 これが、技術を基準にして開発テーマを決めた結果である。 ★日本一聞き出し上手な特許事務所★ …
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「あ~したい」「こ~したい」の想いは企業経営の原点

 人間が、他の動物と異なり、飛躍的に進化してきたのは、「あ~したい」「こ~したい」との想いが、強かったからだと思います。  また、「あ~したい」「こ~したい」の社長の想いは、人を成長させます。 そして、自分や会社が成長していると実感できたとき、社長は充実感に満たされます。  「あ~したい」「こ~したい」は、企業経営…
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分かったようで分からない「ビジネスモデル」の意味

 最近、いろいろなビジネス書で、ビジネスモデルをしっかり構築しろとか、~社は良いビジネスモデルを考えたから成長できたなどと言われます。  しかし、ビジネスモデルの概念をはっきりさせろ、と言われると、頭の中が「???」となりませんか。  ビジネスモデルとは、次のことをはっきりさせることです。 (1)こんなことをやりた…
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生産人口比率から経済を読む

 15歳~65歳の人を働ける人としてとらえて、これらの人を生産人口と言っています。 そして、生産人口比率とは、生産人口と、生産人口以外の非生産人との割合で、生産人口/非生産人口で計算します。  この生産人口比率が1以上であれば、社会は元気で、経済的にはそれほど大きな問題が発生しません。  生産人口比率が逆転すると、…
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社内の開発テーマが減っている理由

(理由1)  企業は、現状の商品を売ることにきゅうきゅうとしていて、新商品開発のゆとりがなくなってしまった。 (理由2)  企業が自信を喪失して、新商品開発に踏み込めなくなってしまった。 (理由3)  社会が成長しているときには、消費欲求という形で社会が開発テーマを提案してくれた。 そのために開発テーマを受け…
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中小企業はデジタル家電にかかわるべきではない

 デジカメや薄型TVなどは、今年の春に売り出されたものが、もう半額になっています。 中小企業が、たった半年で半額になるような商品にかかわっていたら、経営が成り立たないのは明らかです。  これは、今だけの現象かというと、必ずしもそうではありません。  商品には、多様な機能を備えた部品を相互に調整しながらすり合わせて成…
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「新幹線 お掃除の天使たち」は、なかなかよい本ですヨ!

 新幹線をお掃除しているいわゆる「おじちゃん おばちゃん」の話です。  この本を読んで感じたことは、仕事に貴賎はないということです。  また、貴賎は仕事をする本人が勝手に作っているものと感じました。  新幹線をお掃除している天使たちは、プライドを持って、前向きに仕事をされています。  本の一節です。 「…
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クルマがただになる日

 今、グーグル、ヤフーあるいはマイクロソフトなどの広告プロバイダーによる広告戦争が、時代をとてつもない方向に導いています。  彼らは、広告の手段となる例えばディスプレイ付きの端末などを原価割れで市場に提供していますが、そのビジネスモデルは、自社で市場に提供した端末に、自社が配信管理している広告を載せて、その広告費で利益を出すと…
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新商品の売りは何かを10秒で言えるか

 「新商品の売りは何ですか?」と質問すると、10分、20分もかけて説明する人がいます。これは非常に問題です。  第1の問題は、人は、新商品の説明を長々と聞かされるのは苦痛だということです。大体、説明が長い人は、商品の良いところを人に押し付けがましく説明します。 しかし、聞いている方は、途中から馬耳東風で、ほとんど聞いてい…
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テーマ設定の善し悪しで開発成果が違ってくる

 今、自分たちが進もうとする方向をどのように設定するかによって成果が全く違ってきます。  その典型が、商品開発です。  例えば、トランジスターを開発したショックレーが次のようなことを言っています。  「自分がトランジスターを発明できたのは、ラッキーと上司が適切なテーマ設定をしてくれたからだ」と言っています。 …
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「良い忙しさ」と「悪い忙しさ」

 同じ忙しさでも、「良い忙しさ」と「悪い忙しさ」があります。  良い忙しさとは、進むべき方向性を明確にして、それにまい進している状態の忙しさです。  悪い忙しさとは、どちらの方向に進むかはっきりせず、ただ目前のことを処理するのに右往左往している忙しさです。  日本の企業で、今、悪い忙しさがはびこっているように思います。 …
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考えていることは必ず実現する。でも、考えて考え抜いたものしか実現しない

例えば、自分や社長などになりたくない、と考えている人はまず社長にはなりません。 たまには、やむを得ずに社長にさせられた、などという人もいます。 しかし、それは極めてまれなことだと思います。 通常は、自分が考えていることが実現されます。 しかし、実現すべき対象が大きくなればなるほど、考えて考え抜いたことしか実現しません。 …
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「お忙しいですか?」「ええ、忙しくて!」は本当かしら

私は、いろいろな人にお会いします。 お会いしたとき「お忙しいですか?」とお聞きすると、 ほとんどの人が「ええ、忙しいです!」と答えます。 本当に忙しい人がいるのは、事実だと思います。 しかし、多くの人は「忙しがっている」ように思えます。 私は、あるとき、少し手がすいたことがありました。 そんなときに、お客様に「お忙し…
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他人に感謝できない人は独創性を発揮できない

人は、自分だけで独創性を発揮させることはできません。 独創性の根底には、人から教わったことが必ずあります。 人から教わったことに、自分の考えを上乗せすることによって、 オリジナリティー(独創性)が発揮されることになります。 独創性を発揮する段階で、 根底にある考え方を誰に教わったかまで覚えていることはあまりないかもしれ…
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頭が良いとか悪いとかを決めるのは何に?

ひとによって、「この人は本当に頭が良いな」と思うことがあります。 反対に「この人、ものを考えることができるのかしら」と思うこともあります。 そんなときに、頭が良いとか悪とかを決めるのは何なんだろうと、考えさせられます。 人の頭は、それを割って中を見ることができないので、 頭が良いとか悪いとかを客観的に判断できません。 …
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シャープの現状から思うこと

製品戦略は会社の経営の中で、最重要課題です。 その中で、重要でありかつ難しいのが、現状の製品に対する読みです。 現状商品が一体いつまでもつのか。 あと10年安泰の現役バリバリなのか、 もうすぐ引退を迎えなければならないロートルなのか。 最近のように時代の変化が激しい中で、現状製品の予測すら難しいのが実情です。 その難…
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人生に理屈は不要でも「自分はこんな生き方をしたい」というビジョンは必要

以前のブログで、人生に理屈は不要ということを書きました。 確かに、人生とは何かについて、理屈を考えても意味がないと思っています。 しかし、「自分はこんな生き方をしたい」というビジョンは必要です。 「自分はこんな生き方をしたい」という考えには、過去はありません。 常に、将来に向かってでなければ、「自分はこんな生き方をしたい…
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創作する立場と評価する立場はあまりにもちがう

人が創作したものを、よってたかって評価し、 挙句の果てに、創作の変更を求めることがあります。 しかし、評価する人は、創作する人の立場を無視して意見を言うべきではありません。 なぜなら、創作とは今までにない新しいことを考えることです。 真っ白なキャンパスに一筆を入れる勇気と難しさ理解すべきです。 それを無視して、いろいろ…
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全員の賛成などいらない

何かを決めようとしたとき、全員の賛成を求めることがあります。 決定事項にもよりますが、全員の賛成が必ずしも最善とは限りません。 それどころか、経営の中で、生き残りをかけるような事項に関しては、 全員の賛成はかえって弊害になります。 YKKの創業者である吉田忠雄は、 「取締役会で全員賛成したことはやらない」と言っています。 …
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ブレストをアイデア出しに使い、特許屋を利用してさらにアイデアを発展させる方法

ブレーンストーミング(ブレスト)は、多くの方が知っていると思います。 例えば技術者が数人集まって、自由な発想のもとに、どんどんアイデアを出していきます。 ただし、このときには、他人が出したアイデアを否定してはいけないとか、 他人が出したアイデアをさらに発展させるように努めるなどのルールを守らなければなりません。 ブレスト…
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