テーマ:技術者

本邦初公開「開発経営モデル」

  図に示した「経営開発モデル」は、私が始めて考えたもので、最大の特徴は、開発を「戦略分野」と「戦術分野」とに分けたことです。  そして、戦略分野は、社長が考えるべきものであり、開発商品のコンセプトになります。 このコンセプト作りは、中小企業では社長の責任になります。 大企業では、経営企画担当のトップの仕事…
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開発は技術者の仕事ではない。社長の仕事だ!

 開発は技術者の仕事ではありません。社長の仕事です。  こんなことを言うと、変に思うかもしれません。 しかし、開発の最も大切な業務はコンセプトを決定し、それを実現するためのマネジメントをすることです。  これは社長にしかできません。  そのためには、先ず社長がビジネスモデルを構築して開発のコン…
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技術立国が叫ばれながら、イノベーションの経営について解説した本がない不思議!

 イノベーションについて、経営的な観点から解説した本がほとんどありません。かなり長い間、技術立国が叫ばれていながら不思議なことです。  また、私の知り合いのセミナー専門の事業を営んでいる社長が、「なぜか、開発をテーマにしたセミナーに人が集まらない」と言っていました。  その大きな要因が、多くの社長が、開発は技術者の自由に…
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トップダウンの開発が求められている

 現在の開発環境では、技術者のレベルで開発テーマを決定するのはかなり難しくなっています。  その大きな原因は、消費者が何を欲しがっているのかが、分らないからです。  その為、ある意味、ピンポイントで開発テーマを決定していかなければ、開発は成功しないと言っても過言ではない状況にあります。  このような状況を踏まえると…
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自分を成長させる開発道

 日本人は、「日本の技術は優れている」と言われると、ものすごく元気が出るんです。  だから、技術者は、日本人を元気にさせるために、今こそがんばらなければいけません。  がんばるためには、開発に対する使命感を持っていないとできません。 使命感を持つためには、自分にとって開発とは何かという真のテーマをはっきりさせなければな…
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専門分野にこだわるな

 技術者にお会いすると、自分の専門分野にやたらにこだわる人がいます。 このような人は、ほとんどの場合、専門分野を盾にして、いつも逃げの姿勢に終始しています。 要するに、できないことを、専門外を理由にしているに過ぎません。  しかし、優秀な技術者は、専門とはかけ離れたとんでもない技術にも積極的にチャレンジしています。 この…
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発明のコンセプト作りのために特許明細書を書く

特許制度の歴史は200年以上になります。 200年以上の歴史の中で、世界の各国が多くのエネルギーを注いできたのが、 発明をどのようにとらえ、それをどのように表現すればよいかということです。 なぜこのようなことに力を注いできたかというと、 発明を特定できなければ、特許にすべきかどうかの審査もできないし、 特許権を侵害するかど…
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発明のための公式

「発明をするための公式などあるのか?」 と疑問を持つ人がいると思います。 確かに、数学的な意味での公式などあり得ません。 しかし、発明をするための原理・原則という意味なら、 それは数多くの発明者が実践してきた公式があります。 確かに、発明は人の深層心理の中で進行する過程の一つの成果といえます。 人の深層心理を公式化す…
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社長! 脳ミソに汗をかける社員を見つけるのが急務です

社長は額に汗して働く社員が大好きです。 例えば、社員のA君に仕事を頼んだとします。 その仕事をA君が徹夜をして仕上げたという状況を想定してみてください。 多くの社長は、「えっ! 徹夜までしたのか~。よくやってくれた」と言って喜ぶはずです。 でも、脳みそに汗を書いている社員は、働いているのかどうかよく解りません。 例えば、万…
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技術者は呼び水さえあれば、どんどんアイデアを湧出させる

技術者のすごいところは、呼び水があれば、 どんどんアイデアを湧き出させることができる点です。 したがって、会社としては、将来の開発の方向性をある程度具体的に示せば、 技術者はいろいろなアイデアを出すことができます。 開発の方向性を決めるのは、経営者の役割です。 開発の方向性を決めるのに、当然のことですが、 技術スタッ…
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中小企業が手を出すと危険な開発分野

中小企業には、手を出すと危険な開発分野がありますが、それは次の4つです。 1.ハイリスク・ハイリターンの分野 これは危険や分野の典型です。 なぜなら、この分野は、成功率が非常に低いからです。 もちろん、財務体質がしっかりした会社で、優れた戦略を持っていれば、 問題ないと思います。 しかし、ハイリスクを担保するだけの力…
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考えていることを、文字に書き、絵で表すようにすれば頭が良くなる

私は、技術者の方を集めて、「発明をして特許を出す」 という仕事をさせていただいています。 このときに、参加者の方々に、「発明落書き帳」を手渡します。 B6版の50ページの通常の手帳よりもちょっと大きいかなと言った程度のものです。 これを1月に一冊使ってもらいます。 全然書けなくても、前の月のものは回収して、新しい「発明…
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技術者が特許屋を活用してアイデアを発展させる方法

特許屋を利用するためには、特許屋の特性を知らなければなりません。 特許屋にはいろいろな得意がありますが、それを箇条書きにしてみます。 1.特許屋は、ポイントをつかむのが得意です 特許屋は、いつも特許請求の範囲をどのようにまとめるかを意識しています。 特許請求の範囲は、まさに発明のポイントです。 ですから、人の話…
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ブレストをアイデア出しに使い、特許屋を利用してさらにアイデアを発展させる方法

ブレーンストーミング(ブレスト)は、多くの方が知っていると思います。 例えば技術者が数人集まって、自由な発想のもとに、どんどんアイデアを出していきます。 ただし、このときには、他人が出したアイデアを否定してはいけないとか、 他人が出したアイデアをさらに発展させるように努めるなどのルールを守らなければなりません。 ブレスト…
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知財担当者は、発明者をワクワクさせながら発明を聞き出せ

発明者は、毎日「あ~だ こ~だ」と考えながら発明という一つの結論に到達します。 どんな技術者でも、自分の発明を語りたがっています。 自分の発明を褒められれば、それこそ楽しそうな顔をして、発明にいたる苦労話をしてくれることが多いです。 でも、それも聞き手によります。 聞き手が難しい顔をして、特許の専門用語を連発していれば、技術…
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発明能力を訓練するために必要な発明の原理

実は、発明能力は自分の力で手に入れられるものです。 しかし、発明能力を身につけるためには、次の2つの発明の原理を知らなければなりません。 この2つの原理は、本当に昔から、たくさんの人が言ってきたことです。 発明の2つの原理  ① 発明は既存の事実の新しい組み合わせに過ぎないという第1の原理  ② 新しい組み合わせを創り出す…
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技術者は創造的な活動に飢えている

私は、技術者を対象にした社内研修をたくさんします。 そのときに、独特の方法でアンケートをとります。 その結果として、技術者は創造的な活動に飢えていることが分かりました。 例えば、「皆さんはもっと創造的な活動をしたいと思っていますか」 という問いに対して、 どの会社でも、ほぼ80%の技術者が、Yesと答えます。 80%…
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開発には、二通りのタイプの技術者が求められる

将来のテーマに対してほとんどの人は、仮説でものごとを考えます。 しかし、一概に仮説で考えると言っても、人によってその考え方が違ってきます。 自分の頭の中にべっとりと貼りついている既成概念や固定概念にとらわれる人、 自由な発想のもとで考えられる人とがいます。 しかし、将来は誰も正確に予測できないので、 人は、ややもすると…
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特許出願で仮説思考を養う

将来を予測することはほとんど不可能です。 そこで、人は将来を仮説で考え、自分で設定した仮説に基づいて将来設計をします。 しかし、仮説を立てようとしたとき、自分の得意なものの見方で考えたり、 あるいは過去のトラウマにとらわれたりします。 こうなると、新しい考え方ができなくなります。 特に、開発技術者が、狭い視野で開発テーマを…
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どんなに素晴らしいアイデアでも、すでに知られている技術の新しい組み合わせである

どんなに素晴らしいアイデアでも、世の中に全くなかったものなど、 ほとんどと言っていいほどありません。 それら素晴らしいアイデアは、すべて、すでに知られている技術の新しい組み合わせです。 例えば、先日、テレビで、水泳で使うゴーグルの開発をした発明者を紹介していました。 そのゴーグルは水の抵抗を極力小さくしたものです。 どうし…
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技術者は、アイデアを思いついたら何とか特許にまとめなさい

特許にまとめるとはどういう意味があるのか。 このブログでは、何回も言っていますが、 自分の頭に浮かんだアイデアは、それを一度外に出さないと、絶対に発展しません。 アイデアを頭の外に出す手段としては、いろいろあります。 例えば、ノートに落書きしたり、図面を書いたり、 人にしゃべったり、それこそいろいろあります。 しかし、こ…
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商品開発のコツ「テーマをいつも新鮮に受け止める」

同じ開発テーマに長いこと付き合っていると、 その開発テーマに何の疑問も持たなくなってくることがあります。 例えば、老人に対して、やさしい見守りをテーマにしたとします。 このとき、自分たちが問題にしている「老人」とは何だろう ということを忘れてしまうことがあります。 また「やさしい」とは何だろうとか、「見守り」とはなんだ…
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技術開発は非まじめに!

非まじめという言葉を最初に使われたのは、 ロボット工学で有名な森政弘先生だと思います。 確か、「非まじめのすすめ」という本のタイトルがあったと思います。 その本の具体的な内容は忘れましたが、今こそ、非まじめな技術開発が必要なときです。 「非まじめ」は「不まじめ」とは違います。 技術開発において、不まじめとは、 開発テ…
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特許は「日本復活」を大義名分にすべきだ!

財務省が7月25日に発表した貿易統計速報によると、 日本の貿易収支が2兆9千億円に達し、半期ベースでは過去最高とのことでです。 その要因は、円高による燃料の輸入拡大など、いろいろ言われています。 しかし、長期トレンドで見れば、 私は、日本の技術競争力の相対的な低下が大きいと思っています。 このような状況の中で、特許は「…
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「日本の技術は素晴らしい」という世界の評価を得るための開発の「理念」あるいは「大義名分」

何事においてもそうですが、そこを褒められると元気が出るというものがあります。 日本人は、「日本の技術は素晴らしい」と世界の人から褒められると、 理屈ぬきでうれしくなります。 このことは、日本を復活させるヒントになります。 そうです。 日本発の素晴らしい技術をもう一度復活させることが、 日本を再び活性化させるために必要です…
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王道を歩む技術開発

技術開発の本当のテーマは、人間生活を豊かにすることです。 この気持ちを忘れると、小手先の開発に終わってしまって、 本当の開発ができなくなります。 今、私たちに求められているのは、小手先の開発ではありません。 人間生活を豊かにする本物の開発です。 そんなこと考えていなくても、開発はできると思う人いかもしれません。 …
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自分で問題を見つけて、自分で解決するとは?

技術者が100人いたとすると、自分で問題を見つけて自分で考えられる人は、 15人しかいません。 では、自分で問題を見つけて自分で解決するとは、どのようなことでしょうか。 先ず、自分でテーマを設定できなければなりません。 次に、そのテーマの中における問題を見つけなければなりません。 そして、その問題を解決する手段を考え、…
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相撲取りはデブか?

「相撲取りはデブか?」という質問を受けたら、貴方はどのように答えますか。 一般的には、相撲取りはデブというイメージがあると思います。 しかし、デブの基準をどこにするかによって、答えは違ってきます。 例えば、胴回りを基準にして、デブかどうかは判定すれば、 デブという答えが正解だと思います。 しかし、体脂肪率を基準にす…
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特許を取るときの発明者の心得

発明者は、 「俺の発明はこんなに素晴らしい」 と訴える力が必要です。 また、特許請求の範囲を考えるときには、 「これも私のもの、それも私のもの」 というように欲張りでなければならなりません。 一方、このような欲張りな主張ができるためには、 発明者が、自分の発明について、 しっかりした論理構成ができていなければなり…
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アイデアを生むニュートン思考

ニュートンにある人が尋ねたそうです。 「なぜ貴方はそのようなことを考えられたのですか?」 これに対してニュートンは、次のように答えたそうです。 「私は、常にそのことを考えていたからです」 私は、「なぜ貴方はそのようなことを考えられたのですか?」とたずねられたとき、 その思考過程を論理的に説明できる人はいないと思います。…
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