幸運を呼ぶ神様と不幸を呼ぶ神様とは、いつも一緒にいる仲の良い姉妹

PHPの9月増刊号に、松下幸之助さんのエッセイが載っていました。
このエッセイの中に、幸運を呼ぶ功徳天という美しい女の神様と、
不幸を呼ぶ黒闇天という非常に醜い女の神様とが、仲の良い姉妹で、
いつも一緒にいると言うお話が載っていました。

あるとき、幸運を呼ぶ功徳天という神様が、ある人の家に一夜の宿を乞いました。
そして、この神様は、「私は功徳天といいます。私がいるところには、必ず良いことが起こります」と言いました。
その家の主人は、喜んで功徳天を家に引き入れました。

少したって、同じ家に黒闇天が宿を求めて訪ねてきました。
この神様は、「私は黒闇天といいます。私がいるところには必ず禍が生まれます」と言いました。
家の主人は、「とても家に入れるわけにはいかん。すぐ帰ってくれ」と言いました。

このとき黒闇天は、「先に来たのは私の姉で、私たちは一時も離れることはできないのです。
もし、私を家に入れてくれなければ、姉も貴方の家から出て行くことになります」と言ったそうです。

貴方なら、功徳天と黒闇天の両方の神様を家に入れますか。あるいは、二人とも追い払ってしまいますか。
なんとも含蓄のある話と思いませんか。

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