人間に差がつくとき

 私が尊敬する経営合理化協会の理事長の牟田先生が、次のようなことをおっしゃっています。

 人間、生まれたときは、だれも同じで裸で生まれてくる。

そして、学校に入っていろいろ学んで、18歳~22歳ぐらいの間に社会に出て、65歳ぐらいで仕事を終える。この間にも、人間にはそれほど大きな差は付かない。

 最も大きく差がつくのが、65歳を過ぎてからだと先生はおっしゃっています。
 
私は、すでに65歳を過ぎています。私の周りを見ていると、先生のおっしゃることが実感できます。
 65歳を過ぎてからどのように生きるかは、急には決められません。それこそ、若い時からの自分への投資が、65歳以降の人生を決めるように思います。

 ですから、若いときに、自分への投資をいい加減にしておくと、65歳を過ぎて仕事を取り上げられたとき、社会とのかかわりがなくなって、途方に暮れることになります。

 現在の高齢者は、お金は持っているようです。ただお金を持っているだけで、社会とのかかわりがなくなったとき、けっこうさびしいもののようです。

 昔、私が若いとき、定年退職した人が、わざわざ混み合う土日にゴルフに来ていました。

なぜ、平日にすいた日にゴルフをしないのかを尋ねたら、平日のすいた日にゴルフをすると、自分がさびしくなるという答えが返ってきました。

 人は、何らかの形で社会にかかわっていたいと考えるようです。
自分に投資してこなかった人は、人混みに出ることが、社会とのかかわりになってしまいます。

 人生は、世をはかない、世を恨みながら棺桶に入るようでは、寂しすぎます。
棺桶に入るときに、差がつかないようにすべきです。

★日本一聞き出し上手な特許事務所★
ベル特許事務所  http://www.bellpat.com

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

驚いた

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック