「節電で乗り越えられる だから原発はいらない」は危険な発想

原発の要否に関して、いろいろ言われています。
「今は、皆、けっこう節電しているじゃないか。
皆で節電をすれば、耐えられるのだから、原発はいらない」
という考え方があります。

しかし、この考え方は、日本の将来に禍根を残します。
私は、「原発はなければよい」と思っています。
しかし、「現在、何とか、節電でがまんできているから、原発などいらない」
という発想には反対です。

この発想は、典型的な守りの姿勢です。
しかし、いま日本に求められているのは、もっと前向きの積極的な考え方です。

積極的な姿勢をとるためには、「みんなで我慢すればよい」というのではなく、
「とても我慢なんかできない。早いところ何とかしなければ」
という積極的な考えが必要です。

人間は、守りに入って、それに慣れてしまうと、必ずじり貧になります。
なぜなら、守りが美徳になって、それが習慣化すると、
人は積極的に行動しなくなるからです。
じり貧の怖いところは、
少しの間、自分達が衰退傾向に入っていることに気がつかないことです。

例えば、長いなだらかな下り坂を、車で走っているとき、
どんどん加速されていることに気付かないことがあります。
気が付いたときには、かなりスピードが出ていて、
急には止まれない状態になり、事故を起こしたりします。
だから、だらだらとした長い下り坂には
「長い下り坂 スピードに注意」などという看板があります。
これが急坂だったら、こんな看板などいりません。
誰もがスピードの出しすぎに注意するからです。

ここで言いたいのは、じり貧は、それに気付いたときには、
手遅れのことが多いということです。
ですから、原発がダメなら、次のエネルギー源を
国民的な行事として積極的に開発しようという、意気込みが必要です。

日本人は、一致団結すると、すごい力を発揮します。
脱原発に、日本人の力を結集すべきです。

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