発明者の夢やロマンを育むための知財担当者の心構え(2)

昨日にも書いたように、知財担当者は、
法律や特許庁の取り決めに縛られて毎日仕事をしています。
そのために、知らず知らずに頭が硬直化し、創造的な能力が低下してしまいます。

その結果、どうなるかというと、
発明を法律や特許庁の取り決めに当てはめようとします。
これは、技術者から発明を聞き出すときに障害になります。

発明を聞き出すためには、聞き出す側にも創造性が求められます。
例えば、発明を聞き出しているときに、発明者の方が行き詰って、
聞き手の質問に答えられなくなることがあります。
このようなときには、呼び水になるような創造的な質問をしなければなりません。

しかし、聞き手に創造性がなく、特許法や特許庁の取り決めばかりが頭にある人は、
発明者から
「従来技術、発明の効果あるいは特許請求の範囲になるような特許ネタ」
を聞き出そうとします。

そうなると、発明者の気持ちなどどうでもよくなります。
「従来技術はどうなってるんだ」
「発明なんだから何か効果があるだろう」
「特許を出したいなら、特許を取りたいところがあるだろう」
と言った類の質問を繰り返すことになります。

こうなると、発明者の夢やロマンは霧散してしまいます。

特許を出願する意欲も削がれてしまいます。

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